墜緒(読み)ツイショ

大辞林 第三版の解説

ついしょ【墜緒】

勢いが衰えた事業。だめになりそうな事柄。 「再び談話はなしの-を紹つごうと試みても/浮雲 四迷

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

つい‐しょ【墜緒】

〘名〙
① 地に落ちた糸。柳の枝が地に垂れたさまの比喩などに用いる。
※艸山集(1674)一七・風柳「坐愛遊糸倶裊裊、空看墜緒更茫茫」
② おとろえた事業。だめになりそうな事柄。
※浮雲(1887‐89)〈二葉亭四迷〉二「再び談話の墜緒(ツヰショ)を紹(つが)うと試みても」 〔韓愈‐進学解〕

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