精選版 日本国語大辞典 「壟畝」の意味・読み・例文・類語 ろう‐ほ【壟畝・隴畝】 〘 名詞 〙① うねとあぜ。田畑。[初出の実例]「煙蓑雨笠在隴畝」(出典:随筆・山中人饒舌(1813)下)「隴畝より畎(みぞ)を導きて河にいれ」(出典:米欧回覧実記(1877)〈久米邦武〉一)[その他の文献]〔戦国策‐斉策・閔王下〕② 田舎。また、民間。[初出の実例]「大丈夫雖レ在二隴畝一、不レ忘二天下国家一」(出典:旱霖集(1422)可廬説)[その他の文献]〔史記‐項羽本紀〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例