声華(読み)せいか

精選版 日本国語大辞典 「声華」の意味・読み・例文・類語

せい‐か‥クヮ【声華・声花】

  1. 〘 名詞 〙 よい評判名声声誉
    1. [初出の実例]「昔は京洛声華とはなやかなる客たり 今は江湖の潦倒とおちぶれたる翁となりたり〈白居易〉」(出典:和漢朗詠集(1018頃)下)
    2. [その他の文献]〔張九齢‐和許給事直夜簡諸公詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「声華」の読み・字形・画数・意味

【声華】せいか

名声。

字通「声」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android