声言(読み)セイゲン

デジタル大辞泉 「声言」の意味・読み・例文・類語

せい‐げん【声言】

広く言うこと。言いふらすこと。声明
忠孝の―喋喋として」〈福沢福翁百話

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精選版 日本国語大辞典 「声言」の意味・読み・例文・類語

せい‐げん【声言】

  1. 〘 名詞 〙 いいふらすこと。いい広めること。また、意見などをおおやけに主張すること。声明。
    1. [初出の実例]「然るに信長、義昭を奉じて賊臣を誅すと声言し」(出典:読史余論(1712)三)
    2. [その他の文献]〔福恵全書‐銭穀部〕

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