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声調言語 せいちょうげんご tone languages

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

声調言語
せいちょうげんご
tone languages

社会習慣として一定した声調の型をもち,それらが弁別的体系をなす,すなわち声調素を有すると認定される言語をいう。中国語ベトナム語,タイ語,セルボ=クロアチア語,アフリカのエフィク語,イボ語,ヨルバ語メキシコミシュテカ語,マサテカ語などがその例。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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世界大百科事典内の声調言語の言及

【中国語】より

…その音節は(C)(M)V(C/V)/Tと表示できる。Cは子音,Mは‐i‐,‐u‐,‐ü‐,以上三つの半母音のいずれか,Vは母音であり,Tはこうして作られる音節の全体について,その始点から終点に至る間,いちいちの時点における音の高さやその量等の指定である〈声調〉で,中国語は原則としてすべての音節が,その音節の担うべき機能に対応した声調をもつ〈声調言語〉でもある。(C)(M)V(C/V)/Tのうち括弧をつけたものは,その要素のない音節があり得ることを示すが,たとえそれらの要素を欠いても,それによってその音節がそれだけ短くなるのではなく,それらの要素のすべてを備えたものも,ただひとつVだけの構造のものも,相互に同じ音量と意識されるのが普通で,それがこの国の美文学に〈五言詩〉〈七言詩〉あるいは〈四六駢儷(しろくべんれい)体〉など,字数を基礎とする詩文の体をはじめさせた理由となっている。…

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