ヨルバ語(読み)ヨルバご(その他表記)Yoruba

翻訳|Yoruba

日本大百科全書(ニッポニカ) 「ヨルバ語」の意味・わかりやすい解説

ヨルバ語
よるばご
Yoruba

アフリカ原地語のなかでも有力なものの一つ。ナイジェリアを中心に、1000万人以上の話し手人口を有する。グリーンバーグJ. H. Greenberg(1915―2001)の分類では、ニジェール・コンゴ諸語のクワ語群に属せしめられている。音韻的には、kとp、gとbの二重調音子音を有し、アクセント高低アクセントで、高・中・低の3段階を区別する。母音は7母音である。文法的には、名詞に性や数の区別がなく、文の構造は英語などに似ている。

[湯川恭敏]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

長嶋茂雄の用語解説を読む