ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「売上高純利益率」の意味・わかりやすい解説 売上高純利益率うりあげだかじゅんりえきりつ 売上高に対する純利益の割合。当期純利益は一事業年度におけるすべての損益を総合した結果であり,これを売上高と対比させることによって売上高のうちどれだけのものが企業に最終的に残されたかを知ることができる。しかし当期純利益 (当期利益) は固定資産売却損益や過年度損益修正など経常的,循環的でない臨時的な特別損益により大きく変動する。したがって売上高純利益率は当該企業の時系列比較または業界,他社との比較が困難になることがある。このため経常的,循環的な企業の収益性をよく表わす経常利益と売上高を対比させた売上高経常利益率がよく利用される。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by
会計用語キーワード辞典 「売上高純利益率」の解説 売上高純利益率 利益が売上全体に対する量を示す指標。売上高純利益率(%)=(当期純利益÷売上高)×100 出典 (株)シクミカ:運営「会計用語キーワード辞典」会計用語キーワード辞典について 情報 Sponserd by