デジタル大辞泉 「変幻自在」の意味・読み・例文・類語 へんげん‐じざい【変幻自在】 [名・形動]思うままに姿を変えて、現れ消えること。また、そのさま。「変幻自在な怪盗」 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「変幻自在」の意味・読み・例文・類語 へんげん‐じざい【変幻自在】 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 出没や変化が自由自在なこと。また、そのさま。[初出の実例]「その扮装の巧みさに掏摸仲間の目を晦(くら)まして変幻自在の活躍をした」(出典:人情馬鹿物語(1955)〈川口松太郎〉七) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
四字熟語を知る辞典 「変幻自在」の解説 変幻自在 変化したり出没したりすることが思いのままであること。 [活用] ―な・―の・―に。 [使用例] その扮装の巧みさに掏摸仲間の目を晦くらまして変幻自在の活躍をした[川口松太郎*人情馬鹿物語|1955] [使用例] 竹林の下草の中に紫からピンクへと変幻自在な色でふるえている、生まれてはじめて晴れ着をきた女の子のようなキノコを[加賀乙彦*くさびら譚|1968] [類語] 変へん幻げん出しゅつ没ぼつ 出典 四字熟語を知る辞典四字熟語を知る辞典について 情報