夏場所(読み)ナツバショ

精選版 日本国語大辞典 「夏場所」の意味・読み・例文・類語

なつ‐ばしょ【夏場所】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 夏に行なわれる大相撲の本場所。現在では五月に、東京の国技館で、一五日間興行される。五月場所。《 季語・夏 》
    1. [初出の実例]「夏場所十日間は毎晩商売から帰ると、翌日の取組の賭が始まるんさ」(出典:死者生者(1916)〈正宗白鳥〉二)
  3. 夏の頃人出が多く賑わう場所。夏場。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む