夏山温泉(読み)なっさおんせん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「夏山温泉」の意味・わかりやすい解説

夏山温泉
なっさおんせん

紀伊半島南部,和歌山県南東部の太地町にある温泉。勝浦温泉南西 3kmに位置し,勝浦とは異なる閑静な環境から保養客の訪れが多い。泉質硫黄泉泉温は 40℃。無色透明の肌ざわりのよい湯で,神経痛や胃腸病によい。国道 42号線に沿い,周辺の湯川温泉などとともに南紀観光の基地となっている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む