夏目重蔵(読み)なつめ じゅうぞう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「夏目重蔵」の解説

夏目重蔵 なつめ-じゅうぞう

?-1862 江戸時代後期の商人
三河吉田(愛知県豊橋市)で家業の金物商笹屋をつぐが,のち倒産。弘化(こうか)元年から18年の歳月をかけて「三河国名所図絵」20巻をまとめる。これは昭和8年に刊行された。文久2年9月15日死去。56歳ぐらいといわれる。字(あざな)は可敬。号は米花園。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android