夏虫の色(読み)ナツムシノイロ

関連語 指貫 実例

精選版 日本国語大辞典 「夏虫の色」の意味・読み・例文・類語

なつむし【夏虫】 の 色(いろ)

  1. 染色の名。夏虫とは青蛾のことで、その色とはるり色のことをいう。一説に蝉の羽の色で二藍(ふたあい)の色・薄緑色などともいう。
    1. [初出の実例]「指貫(さしぬき)むらさきの濃き。萌黄。夏は二藍。いと暑きころ、なつむしの色したるもすずしげなり」(出典枕草子(10C終)二八一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む