コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

夏虫 ナツムシ

2件 の用語解説(夏虫の意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

なつ‐むし【夏虫】

夏の虫。夏の夜、灯火に寄ってくる虫。火取り虫。 夏》「―や夜学の人の顔をうつ/召波」
ホタルの異名。
「―の影見し沢のわすれ水思ひ出でても身はこがれつつ」〈続千載・恋四〉
セミの異名。
「八重むぐらしげき宿には―の声よりほかにとふ人もなし」〈後撰・夏〉
夏沸瘡(なつぶし)」に同じ。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

大辞林 第三版の解説

なつむし【夏虫】

夏に出て来る虫の総称。特に、灯火に寄ってくる蛾などの虫。火取り虫。 [季] 夏。 「 -の火に入るがごとく/万葉集 1807
ホタルの異名。 「 -を何かいひけむ心から我もおもひにもえぬべらなり/古今 恋二

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

夏虫の関連キーワード愚人は夏の虫飛んで火に入る夏の虫夏の暮れ火取り虫火に入る虫孟夏の宴夜振り夏の陰夏の虫夏の夜会

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone

夏虫の関連情報