外官の除目(読み)ゲカンノジモク

関連語 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「外官の除目」の意味・読み・例文・類語

げかん【外官】 の 除目(じもく)

  1. 令制で、諸国国司など地方官を任命する儀式毎年、正月一一日から三日間行なわれた。県召(あがためし)除目。春の除目。
    1. [初出の実例]「九日始議外官除目事」(出典北山抄(1012‐21頃)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む