外山国彦(読み)トヤマ クニヒコ

新撰 芸能人物事典 明治~平成 「外山国彦」の解説

外山 国彦
トヤマ クニヒコ


職業
声楽家 音楽教育家

肩書
全日本合唱連盟理事長

生年月日
明治18年 1月24日

出生地
高知県

学歴
東京音校〔明治38年〕卒

経歴
日本最初の男性歌手。明治末期から大正にかけて、日本人声楽界の草分けとして活躍。のち教育活動に専念し、アマチュア合唱の育成に尽力した。

没年月日
昭和35年 8月24日 (1960年)

家族
息子=外山 寛(カントリー&ウエスタン演奏家),外山 雄三(指揮者),外山 浩爾(声楽家)

出典 日外アソシエーツ「新撰 芸能人物事典 明治~平成」(2010年刊)新撰 芸能人物事典 明治~平成について 情報

20世紀日本人名事典 「外山国彦」の解説

外山 国彦
トヤマ クニヒコ

明治〜昭和期の声楽家,音楽教育家 全日本合唱連盟理事長。



生年
明治18(1885)年1月24日

没年
昭和35(1960)年8月24日

出生地
高知県

学歴〔年〕
東京音校〔明治38年〕卒

経歴
日本最初の男性歌手。明治末期から大正にかけて、日本人声楽界の草分けとして活躍。のち教育活動に専念し、アマチュア合唱の育成に尽力した。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「外山国彦」の解説

外山国彦 とやま-くにひこ

1885-1960 明治-昭和時代のバリトン歌手,音楽教育者。
明治18年1月24日生まれ。外山雄三の父。ユンケル,ペッツォルトに師事。のち東洋音楽短大,東邦音楽短大の各教授,関東合唱連盟理事などをつとめた。昭和35年8月24日死去。75歳。高知県出身。東京音楽学校(現東京芸大)卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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