外御簾(読み)ソトミス

デジタル大辞泉 「外御簾」の意味・読み・例文・類語

そと‐みす【外×簾】

江戸時代歌舞伎劇場で、東西の一階桟敷うち内御簾うちみすに続いた6間ずつの客席。→内御簾

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精選版 日本国語大辞典 「外御簾」の意味・読み・例文・類語

そと‐みす【外御簾】

  1. 〘 名詞 〙 江戸時代の歌舞伎劇場の桟敷(さじき)席の一つ舞台から続いた八間の内御簾に続いて設けられた、六間ずつの下桟敷。〔劇場新話(1804頃)〕

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