外的ショック(読み)がいてきショック

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「外的ショック」の意味・わかりやすい解説

外的ショック
がいてきショック

景気が転換点を迎える要因には,自立的反転,金融引き締めおよび外的要因が考えられる。戦後の景気拡大期を見ると,神武景気,岩戸景気では,国際収支の天井,つまり景気拡大により輸入が増大したため,国際収支の赤字幅が拡大し,外貨不足が生じて金融政策の引き締めという転換点を迎えた。 1970年以降では,第1次・第2次石油危機,プラザ合意による円高というように,外的ショックによって転換点を迎えたが,いざなぎ景気のみが自立的反転の要素を強く持っている。

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