多賀谷安貞(読み)たがや やすさだ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「多賀谷安貞」の解説

多賀谷安貞 たがや-やすさだ

1734-1804 江戸時代中期-後期医師
享保(きょうほう)19年生まれ。父にまなんで腹診法に精通したが,医業をこのまず,親戚,友人や貧困者のみに治療をほどこす。のち砲術で幕府につかえ,銃隊与力となった。文化元年死去。71歳。通称は源蔵。号は楽山

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む