大久保忠為(読み)おおくぼ ただため

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大久保忠為」の解説

大久保忠為 おおくぼ-ただため

1554-1616 織豊-江戸時代前期の武士
天文(てんぶん)23年生まれ。大久保忠員(ただかず)の6男。徳川家康につかえ,石川忠総(ただふさ)にしたがって大坂冬の陣で活躍。慶長14年忠総が美濃(みの)(岐阜県)大垣藩主になると藩主を補佐した。元和(げんな)2年8月9日死去。63歳。通称は彦十郎,のち権右衛門。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む