大久保教孝(読み)おおくぼ のりたか

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大久保教孝」の解説

大久保教孝 おおくぼ-のりたか

1787-1860 江戸時代後期の大名
天明7年3月24日生まれ。大久保教翅(のりのぶ)の長男。寛政8年相模(さがみ)(神奈川県)荻野山中(おぎのやまなか)藩主大久保家2代となる。「養蚕要略」を領内全村にくばり養蚕を奨励した。大番頭(おおばんがしら),大坂定番(じょうばん),奏者番をつとめた。安政7年1月24日死去。74歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む