デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大仏朝直」の解説 大仏朝直 おさらぎ-ともなお 1206-1264 鎌倉時代の武将。建永元年生まれ。北条時房の子。母は足立遠元(あだち-とおもと)の娘。大仏氏の祖。延応元年評定衆となる。翌2年の父の死去により遠江(とおとうみ)(静岡県)守護をつぐ。建長元年には新設された引付衆の頭人(とうにん)となった。文永元年5月3日死去。59歳。相模(さがみ)(神奈川県)出身。通称は相模四郎。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by