大分のカボス(読み)おおいたのかぼす

事典 日本の地域ブランド・名産品 「大分のカボス」の解説

大分のカボス[果樹類]
おおいたのかぼす

九州・沖縄地方、大分県地域ブランド
主に竹田市臼杵市豊後大野市豊後高田市などで生産されている。柑橘系の爽やかな香りとまろやかな酸味好評カボスは、大分の特産物臼杵僧侶京都から苗を持ち帰ったことに始まるという。昭和30年代に本格的に産地化を目指して栽培が始まり、今では全国の生産量殆どを占めている。

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」事典 日本の地域ブランド・名産品について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android