大分194キロ死亡事故

共同通信ニュース用語解説 「大分194キロ死亡事故」の解説

大分194キロ死亡事故

2021年2月9日午後11時ごろ、大分市にある上限が時速60キロの大分県道交差点で、当時19歳の被告の乗用車が対向から右折する車に約194キロで衝突し、会社員小柳憲こやなぎ・けんさん=当時(50)=が翌日死亡した。県警は自動車運転処罰法違反(危険運転致死)容疑で書類送検したが、大分地検は22年7月、同法違反(過失致死)罪で在宅起訴。遺族から危険運転罪の適用を求める署名提出を受けた地検は同12月、危険運転致死罪への訴因変更を大分地裁に請求し、認められた。

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