大別当(読み)おおべっとう

大辞林 第三版の解説

おおべっとう【大別当】

院庁いんのちようの別当のうち、大臣である者の称。中世の用語。
鎌倉鶴岡八幡宮などの、社僧の役職の一。

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精選版 日本国語大辞典の解説

おお‐べっとう おほベッタウ【大別当】

〘名〙
院の別当の一つ。院庁(いんのちょう)の別当数名のうち、本官が大臣であるものを呼ぶ。鎌倉時代以降の称。執事別当。
※看聞御記‐永享四年(1432)一二月九日「大別当事者仙洞未其沙汰之処、室町殿被所望申
② 鎌倉鶴岡八幡宮などの、社僧役職名。
※随筆・遠碧軒記(1675)上之三「鎌倉の大別当と云は、古は社僧の門跡なり」

だい‐べっとう ‥ベッタウ【大別当】

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