デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大利鼎吉」の解説 大利鼎吉 おおり-ていきち 1842-1865 幕末の武士。天保(てんぽう)13年生まれ。土佐高知藩士。土佐勤王党にくわわり,文久2年五十人組のひとりとして江戸にでて活動。のち脱藩して長門(ながと)にいき,禁門の変にも参加。元治(げんじ)2年1月8日,大坂で新選組におそわれ殺された。24歳。名は正樹。 大利鼎吉 おおざと-ていきち ⇒おおり-ていきち 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例