大口樵翁(読み)おおぐち しょうおう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大口樵翁」の解説

大口樵翁 おおぐち-しょうおう

1689-1764 江戸時代中期の茶人。
元禄(げんろく)2年生まれ。大坂の人。石州流大西閑斎にまなび,その娘婿となる。のち破門され,大口派をひらいた。明和元年12月6日死去。76歳。名は保為。別号に養浩斎,芳林庵,如心軒,含翠庵。著作に「逆流玄談」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む