大嘗(読み)オオニエ

デジタル大辞泉 「大嘗」の意味・読み・例文・類語

おお‐にえ〔おほにへ〕【大×嘗】

大嘗おおにえの祭」の略。→大嘗祭だいじょうさい

おお‐なめ〔おほ‐〕【大×嘗】

大嘗祭おおなめまつり」の略。→だいじょうさい(大嘗祭)

だい‐じょう〔‐ジヤウ〕【大×嘗】

大嘗祭だいじょうさい」に同じ。

おお‐んべ〔おほ‐〕【大×嘗】

《「おほむべ」とも表記》「おおにえ(大嘗)」の音変化。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「大嘗」の意味・読み・例文・類語

おお‐なめ おほ‥【大嘗】

〘名〙 「おおなめまつり(大嘗祭)」の略。
※天理本日本書紀抄(1527)中「一代一度大嘗会をばおほなめと云」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android