大回転競技(読み)ダイカイテンキョウギ

デジタル大辞泉の解説

だいかいてん‐きょうぎ〔ダイクワイテンキヤウギ〕【大回転競技】

スキー競技のアルペン種目の一。滑降回転の中間的な性格をもつ。標高差300メートル以上で、4メートルから8メートルの幅の旗門を30以上設定したコースを滑り、所要時間を競うもの。リーゼンスラロームジャイアントスラロームGS

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百科事典マイペディアの解説

大回転競技【だいかいてんきょうぎ】

スキー競技のアルペン競技種目の一つ。ジャイアント・スラロームgiant slalom。標高差,男子400m,女子は300m以上で,4〜8mの幅の旗門を5m以上の間隔で設けた起伏のあるコースを滑降してタイムを競う。滑降競技回転競技スラローム)の中間的競技。さらに近年は,滑降と大回転の中間的競技のスーパー大回転(スーパー・ジャイアント・スラロームsuper giant slalom)も行われている。大回転・スーパー大回転とも冬季オリンピック種目アルペン競技の花形競技だが,男女とも大回転は1952年のオスロオリンピックから,スーパー大回転は1988年のカルガリーオリンピックから採用された。スーパー大回転は標高差男子500m〜650m,女子は400m〜600mに設定される。両種目とも伝統的にヨーロッパアルプスを拠点とするフランス,イタリア,オーストリア,ドイツ,スイスと北欧勢が強豪。日本人のメダル獲得者はまだ出ていない。

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大辞林 第三版の解説

だいかいてんきょうぎ【大回転競技】

スキーのアルペン競技の一。滑降競技と回転競技の性格をあわせ持つもの。回転競技よりも旗門間の距離が大きめのコースを滑降し、タイムを競う。

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精選版 日本国語大辞典の解説

だいかいてん‐きょうぎ ダイクヮイテンキャウギ【大回転競技】

〘名〙 スキーの競技種目の一つ。滑降と回転の中間的な競技で、滑降コースに、四メートルから八メートル幅の旗門を三〇以上作ったコースを滑り、所要時間の少ない選手を優勝者とする。略して、大回転ともいう。グランドスラローム。

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