大塊(読み)タイカイ

精選版 日本国語大辞典 「大塊」の意味・読み・例文・類語

たい‐かい‥クヮイ【大塊】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 大きなかたまり。〔重訂本草綱目啓蒙(1847)〕
  3. 大地。地球。また、造物主。
    1. [初出の実例]「大塊何以験諸、青蘋乍動」(出典:菅家文草(900頃)七・清風戒寒賦)
    2. [その他の文献]〔李白‐春夜宴桃李園序〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「大塊」の読み・字形・画数・意味

【大塊】たいかい(くわい)

大地。〔荘子、大宗師〕夫(そ)れ大塊、我を載(の)するに形を以てし、我を勞するに生を以てし、我を佚(いつ)するに老を以てし、我を息(いこ)はしむるに死を以てす。

字通「大」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む