大塊(読み)タイカイ

精選版 日本国語大辞典 「大塊」の意味・読み・例文・類語

たい‐かい‥クヮイ【大塊】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 大きなかたまり。〔重訂本草綱目啓蒙(1847)〕
  3. 大地。地球。また、造物主。
    1. [初出の実例]「大塊何以験諸、青蘋乍動」(出典:菅家文草(900頃)七・清風戒寒賦)
    2. [その他の文献]〔李白‐春夜宴桃李園序〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「大塊」の読み・字形・画数・意味

【大塊】たいかい(くわい)

大地。〔荘子、大宗師〕夫(そ)れ大塊、我を載(の)するに形を以てし、我を勞するに生を以てし、我を佚(いつ)するに老を以てし、我を息(いこ)はしむるに死を以てす。

字通「大」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む