大塚笹一(読み)おおつか ささいち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大塚笹一」の解説

大塚笹一 おおつか-ささいち

1873-1941 明治-昭和時代前期の実業家
明治6年6月8日生まれ。37年中備織物同業組合を設立して組合長となり,業者の連帯と品質向上を推進。大正4年岡山県会議員。6年高屋織物(現タカヤ)を設立,8年岡山県織物組合連合会初代会長となった。昭和16年12月17日死去。69歳。岡山県出身。興譲館卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android