大奥様(読み)おおおくさま

精選版 日本国語大辞典 「大奥様」の意味・読み・例文・類語

おお‐おくさまおほ‥【大奥様】

  1. 〘 名詞 〙 商家などで、息子が後を継いだ場合に、前代主人の妻を、敬って呼ぶ語。また、一般に、奥様と呼ばれる人の母親、あるいはしゅうとめを敬って呼ぶ語。⇔若奥様
    1. [初出の実例]「只今塩尻の大旦那様大奥様御揃ひにて」(出典:良人の自白(1904‐06)〈木下尚江〉後)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む