大宮兵馬(読み)おおみや ひょうま

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大宮兵馬」の解説

大宮兵馬 おおみや-ひょうま

1866-1923 明治-大正時代の教育者,神職。
慶応2年2月生まれ。山口,沖縄などの中学校教諭をへて,明治38年華族女学校教授。のち天理教校で神典をおしえ,大正10年奈良県の竜田神社宮司となった。大正12年8月15日死去。58歳。石見(いわみ)(島根県)出身皇典講究所(現国学院大)卒。編著に「神道叢書」(共編)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む