大山岬(読み)おおやまざき

日本歴史地名大系 「大山岬」の解説

大山岬
おおやまざき

[現在地名]安芸市下山

土佐湾の東部は緩い弧を描きながら南に延びて室戸岬(現室戸市)に至るが、その間にある岬の一つで、海岸段丘が垂直に海に迫り先端は海食によって巨大な奇岩が連続する。小室戸こむろとの名もある。海潮によってできた岩屋は数ヵ所あり、大は一〇〇畳敷の広さがある。東南に延びる海岸線に羽根はね岬・行当ぎようど(現室戸市)を望み、西に高知市街、晴れた日は西南海上に足摺あしずり(現土佐清水市)が見える。

土佐街道(東街道)が海岸段丘上を通る。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む