コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

足摺 あしずり

世界大百科事典 第2版の解説

あしずり【足摺】

平曲の曲名。平物(ひらもの)。フシ物。平氏政権転覆の謀議の罪で鬼界ヶ島に流されたのは,俊寛僧都・丹波少将成経・平判官(へいはんがん)康頼の3人だった。清盛の娘の中宮が懐妊し,安産祈願の特赦で使いが島に赴く。だが赦免状に自分一人の名だけがないと知り,俊寛は夢かとばかり嘆き悲しむ(〈三重(さんじゆう)〉)。すでに舟は島を離れ,俊寛は浜辺に足摺りをして乗船をせがむ。遠ざかる舟影を求め,俊寛は高所に登って見送るが(〈三重〉),とうとうそこで夜を明かしてしまった。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

足摺の関連キーワード篠山(愛媛県・高知県の山名)L特急しまんと殺人事件高知県土佐清水市三崎足摺宇和海国立公園高知県土佐清水市姫島(高知県)土佐清水[市]土佐清水(市)足摺海洋館西海[町]土佐清水市大月[町]渭南海岸滑床渓谷足摺半島渭南山地大堂海岸土佐清水土佐海盆見残し

今日のキーワード

分水嶺

1 分水界になっている山稜(さんりょう)。分水山脈。2 《1が、雨水が異なる水系に分かれる場所であることから》物事の方向性が決まる分かれ目のたとえ。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

足摺の関連情報