デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大岡雲峰」の解説 大岡雲峰 おおおか-うんぽう 1765-1848 江戸時代後期の画家。明和2年生まれ。旗本。高芙蓉(こう-ふよう),谷文晁らに画をまなぶ。山水・花鳥画を得意とした。おおくの弟子をもち,初代歌川広重もまなんだとつたえられる。四谷南蘋(なんびん)とよばれた。嘉永(かえい)元年死去。84歳。江戸出身。名は成寛。字(あざな)は公栗。通称は次兵衛。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例