大岸鹿(読み)オオギシ シカ

20世紀日本人名事典 「大岸鹿」の解説

大岸 鹿
オオギシ シカ

大正・昭和期の医師



生年
明治12(1879)年1月26日

没年
昭和32(1957)年6月11日

出身地
石川県石川郡

学歴〔年〕
東京女子医専卒

経歴
父は漢方医。34歳の時に医師試験に合格、大正4年郷里開業。石川県内の女医草分けで、金沢肛門科診療にあたった。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大岸鹿」の解説

大岸鹿 おおぎし-しか

1879-1957 大正-昭和時代の医師。
明治12年1月26日生まれ。父は漢方医。石川県内での女医の草分け。34歳で医師国家試験に合格。大正4年37歳のとき郷里の石川郡で開業。のち金沢で肛門科の診療にあたった。昭和32年6月11日死去。78歳。東京女子医専卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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