デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大島みち子」の解説 大島みち子 おおしま-みちこ 1942-1963 昭和時代後期の女性。昭和17年2月3日生まれ。難病の軟骨肉腫(にくしゅ)で入院中に知りあった中央大生の河野実(まこと)との往復書簡をまとめた「愛と死をみつめて」が死後出版され,昭和39年ベストセラーとなる。テレビドラマ・映画化され,映画の主題歌もヒットした。同志社大在学中の昭和38年8月7日21歳で死去。兵庫県出身。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例