ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「大崎上島町」の意味・わかりやすい解説 大崎上島〔町〕おおさきかみじま 広島県南部,芸予諸島中の大崎上島全域を占める町。 2003年大崎,木江,東野の3町が合併し成立。耕地面積の大部分をミカン栽培の果樹園が占める。その他の特産品としてブルーベリーなどがある。古くは木造船の製造が盛んだったが,現在は鉄鋼造船業が行なわれる造船の町。東野地区には鉛の製錬所があり,鉛の出荷高は日本一。大崎地区には大串外浜海水浴場があり,海域は瀬戸内海国立公園に属する。広島県本土とは竹原港と安芸津港に高速船とフェリーで結ばれている。面積 43.11km2。人口 7158(2020)。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by
日本歴史地名大系 「大崎上島町」の解説 大崎上島町おおさきかみじまちよう 2003年4月1日:豊田郡東野町・木江町・大崎町が合併⇒【東野町】広島県:豊田郡⇒【木江町】広島県:豊田郡⇒【大崎町】広島県:豊田郡 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by