大平城跡(読み)おいだいらじようあと

日本歴史地名大系 「大平城跡」の解説

大平城跡
おいだいらじようあと

[現在地名]浜北市大平・灰ノ木

都田みやこだ川支流のはい川右岸の丘陵地に立地する中世の山城跡。大多比良城・大退羅城ともみえる。南北朝時代の南朝方の井伊氏の三岳みたけ(現引佐町)の東側を守る支城の一つ。三岳城落城後の一時期宗良親王が拠ったとの伝承もある。暦応二年(一三三九)七月二二日に高師泰は井伊氏攻撃のために大平に軍を進め、当城を攻めたが(「瑠璃山年録残編裏書」大福寺文書)、落城しなかったため、本城の三岳城攻めに転じたようで、翌三年一月三〇日に三岳城が落城した(同文書)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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