県の西部に位置し、南と西は浜松市、北西は
市域には約九〇の遺跡が知られている。北部の丘陵地帯には石灰岩の岩脈があり、石灰岩の採掘場であった
「続日本紀」には、霊亀元年(七一五)に地震によって麁玉河(天竜川)が塞止められ、天平宝字五年(七六一)には麁玉河の堤防三〇〇丈余が決壊し、多くの人夫を動員しこれを修築したとの記事がみられる。
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...