踏査(読み)トウサ

デジタル大辞泉 「踏査」の意味・読み・例文・類語

とう‐さ〔タフ‐〕【踏査】

[名](スル)実際にその地へ出かけて調べること。「実地踏査する」
[類語]精査探査調べる探る洗う当たる調査探索研究分析検分詮索せんさくする調べ鑑査監査審査審理検討吟味けみするリサーチアンケート

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「踏査」の意味・読み・例文・類語

とう‐さタフ‥【踏査】

  1. 〘 名詞 〙 調査の対象である場所や調査対象の所在地に実際に出かけていって調べること。
    1. [初出の実例]「自ら是を踏査せむが為に同地に赴き」(出典:文明批評家としての文学者(1901)〈高山樗牛〉七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「踏査」の読み・字形・画数・意味

【踏査】とうさ

実地を調査する。

字通「踏」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む