大広村(読み)おおひろむら

日本歴史地名大系 「大広村」の解説

大広村
おおひろむら

[現在地名]朝日村大広

西は野麦街道村に通じ、南の山から流れ出る大広谷が飛騨川に注ぐ扇状地と、飛騨川左岸の平地集落がある。慶長一〇年(一六〇五)飛騨国郷帳に村名がみえる(→万石村。元禄検地反歩帳の高四七石余、田二町四反余・畑五町一反余。「飛騨国中案内」によれば免は四割五分九厘、家数二〇、うち百姓一八・門屋二。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む