大戦中の略奪美術品

共同通信ニュース用語解説 「大戦中の略奪美術品」の解説

大戦中の略奪美術品

ナチス・ドイツユダヤ人や周辺国の美術館などから略奪した美術品。ホロコースト(大量虐殺)の一環としてユダヤ文化を消滅させようとする狙いがあったとみられる他、金銭的な目的やヒトラー所有欲といった側面があったとされる。旧ソ連軍も、戦利品として持ち帰り、売買などを通じて世界中に拡散した。ドイツ国境を接するポーランドでは、略奪や破壊被害が出た美術品、書籍などは50万点以上と推定されている。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む