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大捌助八 おおわけ すけはち

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

大捌助八 おおわけ-すけはち

?-1653 江戸時代前期の商人。
江戸浅草山宿のもち米商で,侠気(きょうき)のある義人として知られた。見知らぬ囚人の身代わりに投獄され,承応(じょうおう)2年2月11日死去。歌舞伎で知られる花川戸助六のモデルとされている。

出典|講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて | 情報 凡例

世界大百科事典内の大捌助八の言及

【助六】より

…さらに義太夫節《万屋助六二代(かみこ)》(1735),《紙子仕立両面鑑》(1768)が成立,上方系心中狂言の主人公として定着し,〈助六心中物〉の系譜をつくった。(2)花川戸助六 江戸浅草山の宿に米問屋(また魚問屋とも)大捌助八(また戸沢助六)という男達(おとこだて)があったと伝えられる(《雲萍(うんぴよう)雑志》《実事譚》《遊歴雑記》など)。上方の巷説が江戸にもたらされ,合して江戸の〈助六劇〉が成立,1713年(正徳3)4月山村座《花館愛護桜(はなやかたあいごのさくら)》で2世市川団十郎が助六に扮して初演された。…

※「大捌助八」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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