デジタル大辞泉 「大旆」の意味・読み・例文・類語 たい‐はい【大×旆】 1 日月と昇竜・降竜とを描いた大きな旗。昔、中国で、天子または将軍が用いた。2 堂々たる旗印。「自由平等の大旆を掲げる」 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「大旆」の意味・読み・例文・類語 たい‐はい【大旆】 〘 名詞 〙① 天子または将軍の用いる大きな旗。日月と昇龍・降龍を描いたもの。[初出の実例]「城兵、日夜望二大旆来一也」(出典:日本外史(1827)一四)[その他の文献]〔儀礼‐覲礼〕② 堂々たる旗印。[初出の実例]「其地の傍に旗杆を立て、大旆を掲ぐ」(出典:米欧回覧実記(1877)〈久米邦武〉二) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例