大杉原(読み)おおすぎはら

精選版 日本国語大辞典 「大杉原」の意味・読み・例文・類語

おお‐すぎはらおほ‥【大杉原】

  1. 〘 名詞 〙 播磨国兵庫県杉原村から産出した和紙杉原紙の大型のもの。
    1. [初出の実例]「大椙原(おほスギハラ)一束を銀壱匁八分の書賃(かきちん)」(出典浮世草子西鶴織留(1694)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む