日本歴史地名大系 「杉原村」の解説
杉原村
すいばらむら
紀ノ川の南岸、
地名は建長八年(一二五六)六月日付の金剛峯寺衆徒愁状案(又続宝簡集)に「荒見・水原村」とみえ、両村が粉河寺に押領されたと訴えている。なお徳治二年(一三〇七)八月日付の阿河庄地頭披陳状(又続宝簡集)に付された頼聖具書案などには「水原庄」とみえている。また建暦三年(一二一三)一二月六日付の荒河庄没官領支配状(又続宝簡集)に、配分された没官地として「水原屋敷前」「水原東谷」などがみえる。もしこれが当地とすれば高野山領
杉原村
すぎはらむら
杉原村
すぎはらむら
杉原村
すぎはらむら
杉原村
すぎはらむら
杉原村
すぎはらむら
杉原村
すぎはらむら
杉原村
すいばらむら
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報