大橋 保夫
オオハシ ヤスオ
昭和・平成期のフランス文学者 京都大学名誉教授。
- 生年
- 昭和4(1929)年7月30日
- 没年
- 平成10(1998)年10月23日
- 出身地
- 京都府京都市
- 学歴〔年〕
- 京都大学文学部仏語仏文学科〔昭和28年〕卒
- 主な受賞名〔年〕
- パルム・アカデミック勲章(フランス)〔昭和50年〕
- 経歴
- 平成5年京都大学教授を退官、のち名古屋外国語大学外国語学部教授。昭和56年「仏和大辞典」(白水社)の編纂やマルコ・ポーロ「東方見聞録」の原典研究などに携わる。また、人類学者レヴィ・ストロースの著作「野生の思考」等の翻訳を手掛け、フランス構造主義を日本に紹介した。
出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報
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大橋保夫 おおはし-やすお
1929-1998 昭和後期-平成時代のフランス文学者。
昭和4年7月30日生まれ。48年から平成5年まで京大教授。フランス構造主義を研究し,レビ-ストロースの「野生の思考」「構造・神話・労働」などを翻訳,紹介した。平成10年10月23日死去。69歳。京都出身。京大卒。著作に「トーテミズムの終末」「ソシュールと日本」など。
出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例
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大橋 保夫 (おおはし やすお)
生年月日:1929年7月30日
昭和時代;平成時代のフランス文学者。京都大学教授
1998年没
出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報
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