20世紀日本人名事典 「大橋広」の解説 大橋 広オオハシ ヒロ 昭和期の教育者,植物学者 元・日本女子大学学長。 生年明治15(1882)年3月18日 没年昭和48(1973)年2月20日 出生地岡山県倉敷市 学歴〔年〕日本女子大学校英文科〔明治39年〕卒,日本女子大学校教育学部植物学科〔明治42年〕卒 学位〔年〕Ph.D.(シカゴ大学)〔大正15年〕 主な受賞名〔年〕女性文化賞 経歴アメリカ・シカゴ大学で植物学を学び大正15年ドクター・オブ・フィロソフィーの学位を得、ヨーロッパを視察、昭和2年帰国、日本女子大教授となった。6年家政学部長、22年校長、23年学長。24年日本家政学会会長。大学婦人協会の女性文化賞を受賞した。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大橋広」の解説 大橋広 おおはし-ひろ 1882-1973 昭和時代の教育者,家政学者。明治15年3月18日生まれ。大正11年シカゴ大に留学して植物学をまなぶ。昭和2年母校日本女子大の教授となり,家政学部長などをへて23年学長に就任。翌年日本家政学会を設立し,会長。大学婦人協会の女性文化賞をうけた。昭和48年2月20日死去。90歳。岡山県出身。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by