大橋長広(読み)おおはし ながひろ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大橋長広」の解説

大橋長広 おおはし-ながひろ

1788-1851 江戸時代後期の国学者,歌人
天明8年生まれ。本居大平(もとおり-おおひら)にまなぶ。のち京都烏丸(からすま)にすみ,おおくの門人をそだてた。嘉永(かえい)4年3月5日死去。64歳。京都出身。通称九右衛門,泰造。号は柿園,柿庭。著作に「源氏そこのしとき」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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